旬ってなぁに?

旬のものは、おいしく栄養価も高い!という「旬」とは何?

 春夏秋冬、四季の移り変わりがはっきりしている日本では、それぞれの季節ごとにおいしい食べ物があります。その季節のまっさかりのものを旬のものといいます。ときどき、旬とは、めずらしいものとか、まだ出まわらない内の出始めのものと誤解している方がいますが、決してそういうものではありません。

 もともとこの旬という言葉は、月の上旬(上旬)、中旬、下旬などと1ヶ月を3つにわけた旬(じゅん)のことで、1旬は10日間ということになります。

 保存方法が難しかった昔は、季節ごとにおいしくなる野菜や魚などに対して、特においしさのヤマは10日間ほどだということで、旬(じゅん)を旬(しゅん)という言葉に置き換えたのです。昔の料理は、1旬ごと(10日ごと)に、それぞれの旬のものを使って献立を変えるのを大切にしていたのです。

 保存技術も向上するとともに温室栽培、養殖などで季節を問わずいつでも手に入るようになりましたが、食養生で考えると、季節季節にとれる旬のものは、その季節に合った陰陽バランスの取れたものがほとんどで、とくに身の周りでまっさかりの時期にとれたものが最良とされています。ぜひ、真の「旬」を味わいながら健康管理をしていただきたいと思います。

柔道整復師とは・・・

昔から「ほねつぎ」という愛称で親しまれてきたのが柔道整復師。

整骨院・接骨院の先生たちです。 

「ほねつぎ」とは「骨接ぎ」、読んで字のごとく「骨を接ぐ」→「骨折を治す」職人です。「骨を接ぐ」だけでなく、はずれた関節(脱臼)を元にもどしたり、ねじられた関節(捻挫)の治療、打ち身(打撲)や筋の断裂(挫傷)の処置も行います。

まさに「ケガに対するスぺシャリスト」といってもよいでしょう。 

まずは、どんな仕事なのかのぞいてみましょう。 症例やご紹介ページへ→ 

整骨院の仕事の特徴は、こういった「ケガ」を外科的な処置をせずに治すことにあります。

骨折や脱臼であれ

● 徒手整復(熟練した手技により、骨の位置を元に戻すこと)

● 固定(戻した位置関係を維持すること)

●  物理療法(電気療法・温熱療法により損傷部の回復を促進すること)

●  リハビリ(物理療法やマッサージ、機能訓練等により社会復帰を促進すること)

一般に「切れたら手術」と考えられている「アキレス腱断裂」も手術しないで治します。 

整骨院での保存療法(外科手術をしないで治すこと)のメリット

● 損傷を最低限に抑えることができる。

● 皮膚や皮下組織を傷つけないので治りが速い。

●  傷跡が残らない。

●  感染のおそれがない。

●  入院・点滴・投薬がいらない。

●  治療費が安い。

●  毎日経過観察できるのでミスがなく、キメ細やかなケアができる。

●  固定しながら同時に物理療法も行うので、リハビリの期間が短縮できる。 

なせば成る

上杉鷹山.jpgアメリカのジョン・F・ケネディやビル・クリントン大統領が、日本人の政治家の中で尊敬する人物として名をあげているのが「ウエスギヨウザン」である。この人物は、米沢藩第9代藩主、上杉治憲(はるのり)公、のちの「上杉鷹山」である。

 今年の大河ドラマ「天地人」の直江兼続が仕えたあの上杉景勝から数えて9代目ということになる。

 わずか17歳で藩主となった鷹山は貧窮していた米沢藩を常識破りの大改革で再生していく。質素倹約を徹底指示し藩主自ら実行。官民一体となって米沢藩を復興させた。藩主の一方的強制ではなく、下級武士はもちろん農民でも直接藩主に発言できるよう「意見箱」を設置し、士農工商すべての身分に関係なく全員が自主的に再建を目指した理想の改革だった。今も残る「米沢織」「鯉料理」「笹野一刀彫」「ウコギ」は鷹山公の発案だと言われている。この政策が功を奏し、米沢15万石を再建させ、さらに、天明・天保の大飢饉にも米沢藩からは餓死者を出さなかった。
米沢藩の危機を救った上杉鷹山公の手腕と実績はこれからも語り継がれるだろう。
「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」
「何事でもやればできる。やらなければできない。できないというのは、やらないからだ」
これは、誰しも一度は聞いたことがあるであろう上杉鷹山公の名言である。

「なせば成る」という名言は、仕事や人生、人間関係においても重要な精神として、人として進むべき方向に対してひとつのヒントになる言葉である。