第80回学術講演会を開催

7月9日、帝京大学宇都宮キャンパスにおいて学術講演会を開催し、

当会会員のほか帝京大柔整科の学生、一般聴講者ら174人の方が参加されました。

 1P-2富沢一生せんせい02.jpg

 

 

特別講演 「最近の股関節疾患の治療」

獨協医科大学病院整形外科 富沢一生先生

 

富沢先生は、股関節外科、膝関節外科、人口関節置換術、股関節鏡視下手術を専門とし活躍されています。

今回、股関節インピンジメント(Femoroacetabular impingement=FAI)と変形性股関節症について、

診断法から手術法にいたるまで動画などを織り交ぜながらの講演となりました。

 

特に人工関節手術法では、術後合併症の予防のため、特殊な手術台を使用した

前方アプローチによる筋温存手術法を実践し、効果をあげています。

股関節痛などで、接骨院・整骨院のもとに来院する患者さんも多いことから、

診断は大変重要で、予後の予測や治療法の判断において有効な内容でした。

また、接骨院・整骨院からの富沢先生への紹介に対しては、

積極的に受け入れていただいています。

 

学術部 滝田藤夫