当会創立100周年を祝う柔道大会
5月3日、県総合運動公園内に新設された「ユウケイ武道館」で2年ぶりに柔道大会開催しました。
今回は感染症対策の一環として、小学4〜6年生のみ123人の参加で行いました。
事前に競技役員ならびに協力会員はもちろん、参加選手・指導者・父兄などの同伴者すべてに
健康チェックシートの提出を義務づけ、受付での検温と各出入口に消毒用アルコールを設置しました。
開会式においては各学年で分散して整列し、試合では1回戦後、2回戦後とラウンドごとに
また、応援の声出し禁止、選手は試合の直前までマスク着用など感染対策を徹底し、
これまでの大会にはない緊張感の漂う大会となりました。
各道場の指導者からは
「徹底した感染対策をしてくれるので、安心して子供たちを試合に臨ませることができる。大変感謝している」
との言葉をいただきました。
選手たちは十分な練習も積めないまま、試合を迎えたことは不安もあったと思いますが、
なにより「試合ができることが嬉しい」と話していました。