個人請求をやめて当会に入会した柔整師の声

私が(公社)柔道整復師会を選択し正解を導き出したと確信した理由

 

開業時、専門学校時代の恩師に個人請求を薦められました。

恩師は個人請求をしている接骨院を集めて、傷害保険や年に1回の会合を行う程度のこともやっていました。

保険対策など無くすべて手探りの中、不安ながら開業したことを覚えています。

開業後、月初めのレセプト作業にいつも時間を取られていました。

各保険者に申請書を送付する手間、時には請求額よりも送料が高くなることもありました。

国保や協会けんぽなど県内にある保険者には直接出向き申請書を手渡しもしました。

当然返戻も多く、対応も分からず再請求しないこともありました。

 

後から開業した友人達から団体のことを聞き悩んでいるときに、栃木県柔道整復師会からFAXが届きました。

「会の説明などを希望するか否か」くらいのことが書かれていたように記憶しています。

1人ではどうにも対応しきれずこのままではいけないと思いFAXを返信しました。

しばらくして、栃木支部の支部長と理事お二人が来院し、栃木県柔道整復師会について説明をしてくださいました。

 

入会後に驚いたことはレセプトにかける時間が極端に短くなったこと、

分からないことは聞けば答えがすぐに返ってくること、そして何より返戻の少なさ。

 

柔道整復師会主催の講習会、講演会、勉強会などは個人で勉強することとは得られる知識の量・内容が違います。

そこで知った医師や病院との連携。これも大きな理由です。

当会ならではの「病院との提携登録証」。

患者さんに言われました。

「こんな病院と提携しているのは安心だね。」と。

 

柔道大会の救護派遣、これは即時対応の実践の場です。

これもまた得られる経験が貴重です。

 

入会し勉強会など参加しなければ分かりませんでしたが、

知らず知らずのうちに栃木県柔道整復師会に守られていたのです。

 

個々で対応するよりも業界としての意思を伝え更なる向上を目指すためにも集団としての力が必要だと感じました。

発言力を強く持てるよう協力していけたなら、もっともっと社会に貢献できると思います。

柔道整復師の未来を明るくしていけるようご協力をお願い致します。

 

栃木市 穹接骨院 丸山佳洋

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