県民の皆さまへ 〜柔道整復師のご紹介とご挨拶〜 

 

公益社団法人 栃木県柔道整復師会  

会長 田代 富夫

私たちは「接骨院・整骨院」を営む者で構成される公益団体です。

「接骨院・整骨院」で働いている先生たちは「柔道整復師」という国家資格者で、

これがそこで働くための正式な国家資格の名称です。

皆さまの中には、私たちの団体名である「栃木県柔道整復師会」という名前に

馴染みが薄く、すぐにそれが「ほねつぎ」とか「接骨院」や「整骨院」の

団体だとは気付かない方も多いのではないかと思います。

私たちの会は、「柔道整復師」の国家資格をもつ約400人の会員によって構成され、

「公益社団法人」として地域住民の皆さまに、社会的な貢献を目的としたいろいろな

事業を積極的に推進しております。

国民医療の充実を図るため、健康保険の取り扱い機関としての資質の向上はもちろん、

健康に関する市民公開講座の開催や日赤まつり(日本赤十字社栃木県支部主催)を

はじめとする、県内のさまざまな健康イベントでも、骨・関節の健康相談

コーナーを無料で開設して県民の皆さんの健康維持・増進に努めています。

そのほかにも、栃木県内で行われる柔道大会や各種のスポーツ大会にもボランティアで

救護員を派遣し、選手たちの応急手当をするなど、地域の皆さまにとって有益となる

活動を積極的に行い、貢献できることを喜びとしております。

ぜひ、当会のホームページを見ていただいて、接骨院・整骨院が何をしているのか、

どんな仕事をしているのかをご理解いただければ幸いです。

ぜひ、皆さまの「接骨院・整骨院」のご利用をお願い申し上げます。

 

 会員、そしてすべての柔道整復師の皆さんへ 

当会は平成25年4月1日から公益法人に移行し、

「公益社団法人栃木県柔道整復師会」として活動しております。

ここに改めまして公益法人移行認定のご報告とご協力のお礼を申し上げます。 

公益社団法人は、予算の50%以上を公益事業に充て、事業執行を

行わなければなりません。したがって、事業内容・行事予定・会費等にも、

県の指導をいただくことになります。 

私たちにとりまして「公益認定」を受けたことのメリットをひとつ申し上げるならば

「受領委任払い制度」に係る事業が「公益事業」として認定されたことであります。 

これまで私たちが行ってきた事業の数々が「公益事業」と認定され、私たちの「組織」と

「事業」の観点から、「受領委任制度」に対する権利が守られたと申し上げても

過言ではありません。 

公益法人移行後は、さらに会員の皆さんの資質と社会的な地位の向上をはかり、

心の通う医療によって地域社会に貢献しなければなりません。 

一方、私たちは伝統ある「柔道整復術」と「柔道整復師会」を時代に適合した形で

進化させ、守って行く責任と、自らの行動でさらに発展させて行く義務を負うことと

なります。 

今後とも会員および役員が一致団結して、公益社団法人としての基盤を確立して

いかなければなりません。

どうぞこれまで以上の、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

そして当会員外の柔道整復師の皆さまへ、当会の理念にご賛同いただける方がおられ

ましたら、互いに協力し業界の発展のため、ひいてはご自身のために、

ぜひ私たちとともに歩んでいただければ幸いです。

 

令和3年5月吉日

 

役員紹介

前列左から石井総務部長・江原副会長・田代会長・半田副会長、

後列左から塚原経理・鈴木保険兼介護保険・高野学術・倉持事業・小森広報の各部長

綿貫監事(左)・熊倉監事

左から鳩山・大橋・市川・大下・小椋・松井・髙村・山口・鈴木の各支部長

理 事

【会 長】  田代富夫

【副会長】  江原義明 半田光男

【総務部長】 石井士朗 

【経理部長】 塚原 剛

【保険・介護保険部長】 鈴木忠夫

【学術部長】 高野康弘 

【事業部長】 倉持雅之

【広報部長】 小森照久

監 事   

 綿貫 豊  熊倉 靖

支部長

【宇都宮】 小椋国吉 

【栃 木】 鳩山周一 【足 利】 髙村嘉一 

【佐 野】 松井 務 【鹿 沼】 市川 建 

【小 山】 山口秀雄 【芳 賀】 鈴木康史 

【塩 谷】 大下元司 【那 須】 大橋智洋 

 

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