栃木県で接骨院・整骨院をお探しなら
公益社団法人 栃木県柔道整復師会

当会付設診療所「とちのきクリニック」の受付時間は 午前 9:30~11:30 です。 

第45回関東学術大会栃木大会を開催しました

令和739日、日本柔道整復師会関東学術大会が栃木県で行われました。

会      場:栃木県総合文化センター

特別講演  新上三川病院院長:大上仁志先生

関東各県の代表者による研究論文発表   栃木県:刈屋 翼 会員

同時開催:日理工メディカルフェア

 

kariya

発表者の刈屋翼会員(左)と特別講演講師の大上仁志先生 

現状打破にさらなる支援を 2025.02.15

あいさつに立つ田代富夫会長

 

栃木県柔道整復師会 令和7年度賀詞交歓会

2月15日、ホテル東日本にて、政界・行政・関係団体および企業から53人の来賓を迎え、賀詞交歓会を開催しました。

業界の窮状と適正化への提言

田代会長はあいさつで、柔整業界の窮状について言及しました。

「柔整業界の収入が依然として伸び悩んでいる。その一つの要因として、過剰な受診調査や柔整業界全体を悪質と誤解されかねないパンフレットの蔓延が挙げられる。なかには、厚労省からの注意喚起を無視し、さらにエスカレートした内容となった事例もあり、それが患者の不安を煽り、受診を控えるケースが増えている。」という現状が報告されました。

当会は公益社団として、また柔道整復療養費の協定団体として法を順守し、当会会員に適正な請求を徹底するよう指導を続けています。

この現状に、田代会長は「真の適正化」への道として「県・厚生局・公益社団が連携し、個人契約者に対する指導講習会の参加を義務化することが必要である。」と力強く提言し、理解と協力を求めました。

ご出席いただいた来賓の方々 

左から福田富一栃木県知事、茂木敏光・佐藤勉・簗和夫・五十嵐清衆議院議員、上野通子・高橋克法参議院議員

郡市駅伝で120人の方を測定しました 2025.01.26

画像の説明を入力してください

66回栃木県郡市町対抗駅伝競走大会は126日、カンセキスタジアムとちぎからニッコークリエートスポーツフィールドとちぎ間往復65・2キロで競われました。

当会では、救護車に事業部の舩山新一・塚原正信両副部長が同乗し、スタートから最後尾選手の後ろを追走しました。

恒例の骨密度測定と健康相談も前々大会以来2年ぶりにニッコークリエートスポーツフィールドとちぎで行い、倉持事業部長のもと精鋭7人(事業部:阿部建太・飯塚則臣・榊原賢治、広報部:小森広報部長・丸山佳洋、栃木支部巻島秀光)が担当しました。

120人ほどの方々が測定に訪れていただきましたが、毎回この測定を楽しみにしているという方が多く、初めての方も「これから毎年ここで定期検査を受けて健康維持に役立てたい」と話していました。

マイナ保険証のご提示(個人情報)について

接骨院・整骨院では保険証情報のみを読み取ります。個人情報は読み取れません。

第93回学術講演会・第34回研究論文発表会を開催しました

加藤芳昭会員

支部論文審査の結果、塩谷支部 加藤芳昭会員

「ドローイン呼吸法による体幹強化と姿勢改善指導で得られる効果についての検証」

令和7年度関東学会に推薦することに決定しました。

未来塾が全階級を制覇、形競技も制し完全優勝

第40回公益社団法人栃木県柔道整復師会柔道大会

日整全国柔道大会 栃木県代表選手

日整全国柔道形競技会 栃木県チーム

試合ごとに消毒!作新学院の生徒さん

当会の救護班がいるので安心

令和6年8月25日、ユウケイ武道館にて

当会主催の柔道大会を行いました。

参加者 個人戦 30チーム123名 形競技 6チーム 12名

今大会も作新学院の生徒さんにご協力いただきました。

ありがとうございました。

柔道大会結果

小学6年生の部

優 勝 五十嵐琉星(未来塾)

準優勝 芝崎 魁希(野木町柔道クラブ)

第3位 大嶋 将央(真岡少年柔道会)

第3位 岡田竜ノ助(大平町少年柔道クラブ)

小学5年生の部

優 勝 金山 凌大(未来塾)

準優勝 夏  錦程(昭徳館植木道場)

第3位 柏﨑 煌大(大平町少年柔道クラブ)

第3位 青木 元聖(帝京豊郷台柔道館)

小学4年生の部

優 勝 山田 茉桜(未来塾)

準優勝 内藤 岳人((一財)昭徳館)

第3位 佐藤 駈(整心館)

第3位 村上 誠(矢板市柔道教室) 

形競技会結果

優 勝 未来塾        (取)五十嵐琉星(受)髙橋 煌

準優勝 大平町少年柔道クラブ (取)江田 那月(受)江田 侑平

礼法優良賞

6年生 栗原 里歩(佐野柔道クラブ)

5年生 ミルザクロフ アブドゥロー(野木町柔道クラブ)

4年生 佐藤 玄覚(有終館)

この結果、11月17日に東京講道館で行われる日整全国柔道大会の代表選手が決定しました。

青文字の選手が代表選手です。

 

第92回学術講演会を開催しました 2024.07.28

入場無料 どなたでも聴講できます

関東学会神奈川大会 2024.03.03

長 秀和会員(下野市石橋)が論文を発表

長 秀和 会員

令和6年3月3日、第44回関東学術大会神奈川大会が川崎市スポーツ・文化総合センター(カルッツかわさき)で行われました。

第3発表 栃木県 長 秀和会員

「足関節捻挫の腫脹に対する厚紙副子と合成樹脂副子の優位性の検証」

日常生活やスポーツ障害で非常に多く発生する足関節捻挫の受傷後に出現する腫脹に焦点を当て、厚紙副子と合成樹脂副子を用いて固定し、どちらが腫脹の増加を抑制できたかを比較検討しました。 

この研究により固定の重要性を再確認でき、今後も様々な外傷に対する最善の固定法を模索し研究を進めたいと結びました。

令和6年賀詞交歓会を開催しました 2024.02.17

療養費改定の正当性を国政へ

2月17日、ホテル東日本宇都宮において、昨年に続き2度目の賀詞交歓会を開催しました。

自分たちの活動をしっかり行うことが継続的な復興援助につながるという思慮から予定どおり開催し、受付に能登半島地震の義援募金箱を設置しました。

田代会長はあいさつの中で、医療費もあんま・マッサージ師の療養費もすべて右肩上がりの中、柔整(接骨・整骨院)療養費だけがここ10年で29%の減額になっているという現状を伝え「これらの原因の多くが過剰な患者調査や、受診抑制が影響しているのは間違いない」と強く断じ、「真面目にやっているわれわれからすれば、まったく承服できない」と当会の姿勢を示しました。

また、医療機関では明細書発行にあたり1枚発行ごとに10円の加算があるにもかかわらず、接骨・整骨院の場合は「ひと月分がたったの13円」と人件費を考えても非常に少額であることに疑問を投げかけました。

明細書発行に対して、療養費適正化としてなら当会としては協力していく姿勢ではあるが、報酬面の障壁があることについては「納得できない」としました。

また、物価や光熱費の高騰が続く中で20年変わっていない電療料についても、高額な電療料を患者に請求するような個人請求者と比較し、「低額な電療料でも真面目に保険施術をしている当会会員だからこそ、電療料のわずかなアップが非常に大きく影響する」と増額を強く要望しました。

さらに、しっかり予算を立て、柔整師・保険者・行政が協力し合う環境を作り、すべての柔整師の協力のもと推し進めることこそ、真の適正化が望める」と訴えました。

栃木県郡市郡市町対抗駅伝に協力  2024.01.28

128日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで行われた「第65回郡市町対抗駅伝競走特別大会」に救護チーム(倉持雅之事業部長・吉澤賢二事業部員)として参加しました。

通常は救護車に乗車し、ランナーたちの最後尾を走るのですが、今年はスタジアム周回コースとなったため、競技場内の医務室で傷病者の対応をしました。

スタジアムAゲート前では当会骨密度測定ブースを設け、当会員が県民の方の健康相談を行いました。

左から倉持部長、吉澤部員

2023秋のボランティア救護

10月22日、宇都宮トレラン2023

当会では毎年、救護ボランティアとして大会協力しており、今大会には塚原剛会員(小山支部)鈴木強会員(同)片岡弘直会員(芳賀支部)植木大輔会員(同)が参加しました。

岩場で転倒し頭部にかなり深い裂創と胸部打撲、右下腿部に骨折の疑いの負傷者、眉の横に深い裂創や膝に2cmくらいの挫滅創、下腿骨骨折の疑いの負傷者など、担当救護所や本部テントで負傷者の応急処置を行いました。

11月5日、第46回足利尊氏公マラソン

昨年より1,000人も多い約3,500人がエントリーした大会。

救護体制は、医師・看護師・救急救命士・保健師・柔整師(当会会員8人)、総勢34人で構成され、それぞれが救護所と救護車に分担され負傷者の対応に当たりました。

体調不良者は医師、擦過傷は看護師、足首や膝の痛みは柔整師が即座に対応しました。

11月23日、第33回大田原マラソン大会

左から岡本、古内、榊原会員

那須支部の岡本博志会員・榊原賢治会員・古内秀直会員が日赤救護班として参加しました。

本大会のフルマラソンコース(42.195km)は栃木県唯一の(公財)日本陸上競技連盟公認コースで、高いレベルの設定のため招待選手のみならず一般ランナーも足自慢の参加者が多いことで知られています。

傷病者は、両下肢が筋痙攣した方にマッサージやストレッチ、テーピングの処置、爪や足首の外傷に消毒やテーピング固定、脱水症状に経口補水液の摂取介助、低体温症でシバリング(全身の震え)のある方はストレッチャーで医務室まで移動介助など多岐にわたりました。

3人は日赤スタッフと共にエアテント内で傷病者の対応にあたりましたが、時間と共にテント内は傷病者で溢れ、約3時間休む間もなく活動しました。

迅速で正確な救護活動の連携が図れたことに柔整師の有用性が認知され、次回以降の救護に柔整師の増員を要望されました。

第91回学術講演会・第33回支部代表者研究論文発表会を開催しました 2023.10.22

各支部の論文発表者

日  時 令和5年10月22日(日)午前9:10~12:50   

場  所 帝京大学宇都宮キャンパス  

                 地域経済学科棟1階大講義室

第1部 当会支部代表者および帝京大学研究論文発表会

第1発表 帝京大学医療技術学部柔道整復科

『伸縮性テープ貼付けテーピングによる外傷・障害予防を目指して』

第2発表 足利支部 萩原康司

『ごく稀に遭遇するCRPS(複合性局所疼痛症候群)の一症例』

第3発表 佐野支部 浅野賢二

『足関節捻挫後の経時変化とその予防のための関節整復』

第4発表 鹿沼支部 藤原啓一

『頚部疼痛に対する毛様体筋へのアプローチ』

第5発表 小山支部 木下永人

『伝統的な粘土湿布の再評価:粘土鉱物学・クレイセラピーから学ぶ粘土湿布療法の効果と安全性の検討』

第6発表 那須支部 村上直也

『頸部捻挫に対する症例報告 ~ネオテクトロンを用いた疼痛緩和について~』

第7発表 宇都宮支部 刈屋 翼

『男体山登拝祭登山救護の実態調査及びアウトドアアクティビティの柔道整復師の役割』

第8発表 宇都宮支部 村上直亮

『ソマニスクが外傷、障害等に及ぼす効果について』

第9発表 栃木支部 中村佑一郎

『接遇マナーで安心して来院できる整骨院の環境作り』

 

第2部 学術講演会 11:00~12:30

                  講師 獨協医科大学整形外科講師 瓜田 淳 先生

   「肩関節の治療 ~手術からリハビリまで~ 」  

 

獨協医科大学整形外科 瓜田 淳 先生

今年も防災訓練に協力 2023.09.03

参加した当会会員

 県・那須塩原市総合防災訓練が9月3日、那須塩原市の那珂川河畔公園にて行われました。

 今年は、医療や消防、電力などのライフライン関係機関、企業に加え、WEB展示を含めた約100団体、訓練参加者千人以上が参加し、大規模災害発生時の対応や連携などを実施しました。

 当会では、日本赤十字社栃木県支部接骨・整骨災害救護奉仕団として田代会長、高野学術部長、小森広報部長、大橋那須支部長と古内副支部長が参加しました。

 訓練参加者や一般来場者が殆ど途切れることなく当ブースに訪れ、計138人の方の骨密度測定と健康相談をさせていただきました。

当会会長 田代富夫が藍綬褒章受章 2023.05

受章した当会の田代会長

 

令和5年春の褒章において当会会長田代富夫が藍綬褒章(保健衛生功績)を受章いたしました。

藍綬褒章とは「公衆の利益を興し成績著明なる者又は公同の事務に尽力した者に授与される」とあります。

褒章の章身は「褒章」の2文字を桜の花で飾った円形の簡素なデザインの銀製メダルとなっています。

第5回宇都宮大学テーピング講習会 2023.07.04

7月4日、宇都宮大学峰キャンパスでテーピング講習会を行いました。

講師は当会学術部の高野部長・岡本副部長・髙橋部員。35人の学生が参加がされました。

まず、テーピング適応範囲や注意点、巻き方のコツなどを説明して、実技に入りました。

実技では、足・肩・指などのテーピングを行いましたが、最初は苦戦していた学生たちも、時間が経つにつれ上手に貼れるようになりました。

画像クリックで拡大

第90回学術講演会を開催しました 2023.07.02

「一生困らないために今からできる腰・膝・股関節管理術」

現役整形外科医が伝える最新最善の治療と日常生活のポイント

講師 宇都宮記念病院副院長 整形外科 科長 三輪道生先生

講師の三輪先生


通常総会を開催 2023.05.21

新役員(理事)

前列左から石井総務部長・江原副会長・田代会長・半田副会長、

後列左から塚原経理・鈴木保険兼介護保険・高野学術・倉持事業・小森広報の各部長

令和5年度(公社)栃木県柔道整復師会通常総会が    5月21日、とちぎ健康の森で開催されました。

令和4年度事業報告、令和4年度収支決算などの議案が承認され、新役員が決定しました。

     監 事           各支部長     

監事 綿貫 豊・熊倉 靖

支部長(左から)栃木・鳩山周一、那須・大橋智洋、鹿沼・市川建、塩谷・大下元司、

宇都宮・小椋国吉、佐野・松井務、足利・髙村嘉一、小山・山口秀雄、芳賀・鈴木康史

2月18日、当会初の賀詞交歓会(政治連盟・協同組合との共催)が、

ホテル東日本宇都宮において行われました。

政界・行政・関係団体および企業から44人の来賓に来ていただきました。

栃木県こども医療費助成制度が変わりました。2023.03.13

栃木県内のこども医療費助成制度(現物給付の割合)

市町別実施状況 

 

市町名

  こども医療費助成内容

宇都宮市

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付      

足利市

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付

栃木市

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付

佐野市

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付

鹿沼市

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付(令和54月診療分から)

日光市

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付

小山市

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付(令和54月診療分から)

真岡市

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付(令和54月診療分から)

大田原市

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付  

10

矢板市

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付(令和54月診療分から)

11

那須塩原市

 中3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付  (高校生は償還払い)

12

さくら市

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付

13

那須烏山市

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付(令和54月診療分から)

14

下野市

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付

15

上三川町

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付(令和54月診療分から)

16

益子町

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付(令和54月診療分から)

17

茂木町

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付(令和54月診療分から)

18

市貝町

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付(令和54月診療分から)

19

芳賀町

 高3まで医療機関等の入・通院を現物給付(令和54月診療分から)   

20

壬生町

 高3まで医療機関等の入・通院を現物給付

21

野木町

 高3まで医療機関等の入・通院を現物給付(令和54月診療分から)

22

塩谷町

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付

23

高根沢町

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付

24

那須町

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付

25

那珂川町

 高3まで県内医療機関等の入・通院を現物給付

必ず「健康保険証」と「こども(児童)医療費受給資格証」をご提示ください。

「こども(児童)医療費受給資格証」の提示がない場合は償還払いとなります。

月刊紙”とちのき”のバックナンバー

下記のリンクをご利用ください。

ファイルはPDFファイルとなっております。

会員以外の方でご利用を希望の場合には当会事務局までご一報ください。

公益社団法人 栃木県柔道整復師会 広報部

令和4年

1月号toti352.pdf・2月号toti353.pdf・3月号toti354.pdf・4月号toti355.pdf

5月号toti356.pdf・6月号toti357.pdf ・7月号toti358.pdf・8月号toti359.pdf 

9月号toti360.pdf10月号toti361.pdf ・11月号toti362.pdf ・12月号toti363.pdf 

令和5年

1月号toti364.pdf・2月号toti365.pdf・3月号toti366.pdf・4月号toti367.pdf 

5月号toti368.pdf・6月号toti369.pdf・7月号toti370.pdf・8月号toti371.pdf

9月号toti372.pdf・10月号toti373.pdf・11月号toti374.pdf・12月号toti375.pdf

令和6年

1月号toti376.pdf ・2月号toti377.pdf・3月号toti378.pdf・4月号toti379.pdf 

5月号toti380.pdf・6月号toti381.pdf・7月号toti382.pdf・8月号toti383.pdf

9月号toti384.pdf・10月号toti385.pdf・11月号toti386.pdf・12月号toti387.pdf

令和7年

1月号toti388.pdf・2月号toti389.pdf・3月号toti390.pdf・4月号toti391.pdf

 

 

―ご存知ですか?― 接骨院・整骨院の往療(往診)

往療(往診)とは…


身体が不自由で通院できない方や骨折をして歩くことが困難な方、

痛みが強く動くことできない方などに対し、

ご自宅や介護施設に出向き、施術することです。

(公社)栃木県柔道整復師会所属の接骨院・整骨院は往療(往診)施術を行い、

患者さまが一日も早く健やかな日常生活に戻れるよう、

また、ご家族さまにも笑顔になっていただきたいと願っております。


こんな方におすすめです。

★腕や脚を骨折してリハビリが必要な方 

★背骨の圧迫骨折で動くことが不自由な方

★股関節や膝の手術をして歩きにくい方 

★首・肩・腰や膝・足に痛みがある方

骨折やスジを痛めている方は健康保険が適用になります。

詳しくはこちら

会館に新型コロナ対策の機器を設置!

公益財団法人JKA(公営競技の競輪とオートレースを統括する

国民の健全なる余暇を推進する公益法人)の

新型コロナウイルス感染症の拡大防止策に対する支援を目的とする

「2021年度緊急的な対応を必要とする事業(新型コロナウィルス感染症の拡大防止策)」の

助成を受け、会館内に感染症対策機器を設置いたしました。

助成内容

●非接触型自動検温器1台

●床置き型プラズマクラスター空気清浄機の大型3台・小型3台

●コンパクトCO2濃度測定器3台

これにより、来客の方も安心して来館いただけると思います。

今後も会館を快適に使用できるよう感染対策をより一層心掛けてまいります。

総務部

超音波基礎研修会を行いました。2021.10.02

超音波観察装置(エコー)をご存じでしょうか?

外科や産科ではよく使われていますが、妊婦さんのおなかにあてて「ああ、男の子ですねぇ〜」とか言う、あの器械です。

超音波観察装置(エコー)はなかなかの優れもので、骨はもちろん、軟骨や筋肉、じん帯などの

いわゆる軟部組織なども映し出してくれますので、レントゲンでは写らない肉離れやスジの断裂、

膝に溜まった水なども画像で判断することができます。

最近は、県内の接骨院・整骨院でも導入している院が増えてきました。

当会では、超音波観察の精度を高めるために「超音波研修会」を行っています。

当会所属の接骨院・整骨院では、超音波観察装置を使うことにより、

県民の皆様により良い施術を提供していきます。

広報部

宇井肇 当会元会長(日光市)が叙勲 2020.11.04

令和2年秋の叙勲にて、宇井肇当会元会長(現:相談役)に「旭日双光章」が授与されました。

今回の叙勲は、柔道整復師として長年地域住民に対して親身な施術に勤しむとともに、

当会役員として常に柔道整復師の地位と知名度の向上に積極的に

尽力された功績が認められたものです。

宇井相談役は平成17年9月から23年5月まで、会長として

会員の先頭に立って会の円滑な運営に取り組むとともに、

地域住民のための医療活動に多大な貢献をされました。

また、「明治の館」や「山のレストラン」などを運営する日光総業の

会長も務めており、そこで築きあげてきた県内外の政界や

官公庁のほか、さまざまな団体との人脈が会の運営にも生かされ、

現在のような良好な関係の構築に貢献されました。

栃木県健康増進普及月間への協力 2020.08.18

当会は栃木県保健福祉部健康増進課からの依頼により

健康増進普及月間(令和2年9月)に協力しています。

近年、国民の健康維持のために生活習慣病対策が重要な問題となっています。

生活習慣病は日常生活の在り方と深く関連しており国民の健康の保持・増進を図るためには

運動習慣の定着や食生活の改善といった健康的な生活習慣の確立が重要です。

当会会員の接骨院・整骨院ではポスターを掲示して健康増進への啓蒙活動をしています。

私たち柔道整復師は機能訓練指導員に資格を持つ、運動器のプロフェッショナルであり、

その知識と技術は運動器の機能回復によりADL、IADL、QOLの向上につながり、

その活動は健康増進の一助となっています。

健康増進フライヤー.pdf

「新型コロナ感染防止対策取組宣言」運動 2020.07.31

当会では、栃木県「新型コロナ感染防止対策取組宣言」運動を実践しております。

取組宣言書

新型コロナウイルス感染予防について

  • 厚生労働省から新型コロナウイルス感染症の手引きが発行されました。

   新型コロナウイルス感染診療の手引き.pdf

  • 新型コロナウイルス感染症に備えて

   新型コロナウイルス感染対策.pdf

       予防対策としてが活用ください。

  • 厚生労働省通知 

   00コロナ厚労省事務連絡.pdf    

   01コロナ労使団体宛協力依頼.pdf    

   02コロナ新型コロナ対策基本方針(4月16日改正).pdf    

   03コロナチェックリスト.xlsx    

   04コロナ陽性者等が発生した場合における衛生上の対応ルール(例) .docx

  • 新型コロナウイルスに関する配布資料は「柔整師のページ」からダウンロードできます。
  • 雇用調整助成金について

    05雇調金案内一式.pdf

  • 新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態措置に関する周知徹底 について   

       06(関係団体宛て通知)新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態措置に関する周知徹底について.pdf

  • 栃木県対策本部からの新型コロナウイルス感染予防対策資料  

  01_ 栃木県の緊急事態措置の概要(20200505まとめ).pptx   

  02_新しい生活様式の実践例.pdf   

  03_ 10のポイント.pdf   

  04_ 感染拡大予防(工夫).pdf   

  05_催物(イベント等)の開催制限(開催条件).docx   

  06_施設の種別に応じた感染防止対策の例.pptx

新型コロナウイルス関連の事項に関しては随時更新していきます。

(公社)栃木県柔道整復師会

2019.09.22 繋げる、広がる、人と人 

北海道から熊本まで、エントリーした35都道府県で開催される、

認知症の「人」を理解して、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指して

タスキリレーをする全国的なイベント「RUN伴(ランとも)」

栃木県でも18の市町で開催されましたが、 

そのなかの上三川でエリア長を務めたのが宇都宮支部の見當敦会員です。

参加のきっかけは、介護福祉士の奥様が参加していた

「Tochigi未来カフェ」※というコミュニティ(勉強会)。 

この未来カフェが最初のRUN伴栃木事務局になっていました。

(2017年からラン伴の実行委員会は未来カフェから独立し活動しています) 

「未来カフェの人たち、なんだかステキなイベントをやっているなぁ」

そう感じた見當会員は、何か手伝うことがあればと、軽い気持ちで参加したそうですが、

気が付けば地元上三川でエリア長に自ら手を挙げていました。

見當会員は、

今年のRUN伴のテーマは『Connecting the dots!(点と点をつなぐ)』でしたが、

初参加から3年、

「RUN伴に参加することがなければ絶対に出会わなかった人たち」と出会うことができ、

そこからいろいろな人との繋がりが生まれています。

一つ一つの出会いの「点」を繋ぐことでそれが線になり、

やがて形になっていくことの大切さを気付かせてくれました。

と語りました。

単なる認知症の啓発イベントではなく、人と人との繋がりを密にして広めてゆき

「誰もが安心して暮らせる街づくり」をすることがRUN伴の目指すところだそうです。

通信員 小野塚和史

※Tochigi未来カフェで検索

健康増進法の一部を改正する法律

令和元年7月2日付け厚生労働省医政局医事課事務連絡により

改正健康増進法が施行されました。(令和元年6月28日最終改正施行)

詳細については Q&A をご覧ください。

総務部

宇都宮記念病院 三輪先生への紹介状

宇都宮記念病院 三輪道生先生専用の紹介状を作成しました。

柔整師のページからダウンロードしてお使いください。

三輪先生が紹介されています(宇都宮記念病院HPより)→ shincho.pdf

社団法人設立40周年・創立95周年・協同組合設立22周年記念式典・祝賀会

100年の未来へつなぐ

「武醫同術」が刻まれた記念碑を前に、後世への柔道整復術伝承を誓った除幕式につづき、

記念式典と祝賀会が平成29年219日、ホテル東日本宇都宮で開催されました。

 式典には本県選出の国会議員と県議会議員をはじめ、宇都宮市長、各行政機関など

当会の運営に深く関わる各界からたくさんの来賓をお招きしました。

記念すべき日の栄誉

今回の記念事業に伴い、式典において会員の業務功労に対して、

各団体から表彰状並びに感謝状が授与されました。

栃木県知事表彰 高野康弘、石井士朗、栗田恵造

栃木県国民健康保険団体連合会理事長表彰 小森照久、荒井秀幸、熊倉靖、木野善男

全国健康保険協会栃木支部長表彰 倉持雅之、渋江崇、岩﨑 真、髙橋 守

栃木県中小企業団体中央会会長表彰 市川 建、上田利雄、岡野和幸

(公社)日本柔道整復師会会長表彰 綿貫 豊

(公社)日本柔道整復師会会長感謝状表彰 片岡祥二、江原義明、倉井洋治

(公社)栃木県柔道整復師会会長表彰 刈屋太郎ほか22

(公社)栃木県柔道整復師会会長感謝状表彰 多田明美ほか当会付設診療所医師を含む27

(敬称略)

ごろから当会の運営に協力し、貢献されている総勢69名が栄えある受賞者となりました。

広報部

先達の偉業尊び、技術伝承誓う

当会の創立95周年、社団法人設立40周年、協同組合設立22周年を迎え、

 記念事業の一環として建立した記念碑の除幕式が、平成29年128日に当会館で行われました。

 この記念碑は、萩原正(当会名誉会長)・萩原利光(当会相談役)

・故萩原秀吉(当会元総務部長)3氏の実父で、

柔道整復術国家資格公認に尽力した萩原七郎氏を称えたものです。

七郎氏は柔道整復術公認のため、1913年に柔道接骨術公認期成会(会長竹岡宇三郎)を発足。

私財をなげうって東奔西走、東郷平八郎元帥への直談判や、議会に向けた請願運動の結果

 1920年ついに公認を獲得しました。

 石碑は高さ約2m、幅約1mの鏡面仕上げで、東郷元帥から贈られた「武醫同術」の言葉が刻まれています。

書は福田富一栃木県知事の揮毫です。

 代表者あいさつに立った片岡会長は、萩原七郎氏をはじめ、

法制化に尽力された方々の偉業をたたえるとともに

「素晴らしい技術である柔道整復師術を後世に伝えていくことが、私たちに課せられた責務である」

と誓いました。

広報部 

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